カナリア諸島テネリフェ島のワイナリー、ボデガス・ビニャティゴより
新商品が入荷いたしました!
商品名:ロモ・デ・ラ・エラ2022年(白ワイン)
品種:リスタン・ブランコ100%
価格:7590円(税込)
こちらのワインの特徴は、島独特のブドウ樹仕立て〈コルドン・トレンサード〉から造られることです。
コルドン・トレンサードとは、
カナリア諸島テネリフェ島北部ラ・オロタバ渓谷の伝統的な栽培仕立てです。
枝を伸ばして三つ編みのように束ねていき、長いものだと20~25mに達します。
一つの樹から約30房ものブドウが収穫
どのようにしてコルドン・トレンサードが誕生したのか?
詳しくはまた別の記事に書きます!(長くなるので、今回は新着ワインの紹介のみ(^-^;
他の産地では見られない類のないブドウの仕立て方
年間生産本数2320本と希少なワインです。
是非一度お試しください!
↓コルドン・トレンサードの畑 ※2024年8月訪問時撮影
樹の高さは膝上ぐらい、真ん中の株から枝が左右に伸びています。
こちらの畑では、白ブドウはリスタン・ブランコ、黒ブドウはリスタン・ネグロを栽培。
商品名:ロモ・デ・ラ・エラ2022年(白)
生産者:ボデガス・ビニャティゴ
産地:カナリア諸島テネリフェ島北部
品種:リスタン・ブランコ100%
畑:標高500mの単一畑。砂質、粘土ローム、玄武岩質の石が多い若い火山土壌。北から吹く冷たい湿った風アリシオスの影響をダイレクトに受ける。
醸造:手摘み。醸造前に0℃の冷蔵庫で一晩寝かす。天然酵母でアルコール発酵、その後卵型コンクリートタンクで5ヶ月間熟成。
テイスティングコメント:カモミールやドライハーブ、花の香り、ミネラルなどとても複雑なアロマ。旨味、骨格がしっかりとあり、ピュアな果実味に活き活きとした酸、塩味が加わり、長い余韻が続く。